2020年をバネにする

年の瀬も年の瀬。こんな時間から書き始めるとなかなか纏まらないもんだが、筆を執る。

 

今年は、一言で言うと、個人的にはあまりにも不甲斐なく、ツライ時期だった。

実際、まともに労働をしたのは6か月くらいかもしれない。実際は10か月くらいは仕事があったがm精神を大きく病んだタイミングもあり、働きながらも実質気持ちの入っていない期間も長く、本当につらかった。

フリーランス・業務委託としてそれなりの売上はあったが、心身の充足度は極めて低かった。本当にダメだったし、つらかった。

これ以上、ダメで不甲斐ない年はないだろう。

自分でも信じられないくらいバッドに入る期間が長かったし、堕落した生活をしたし、強くもないのに酒を浴びるように飲んだ。

 

 

そんな年だったけど、今年学べたことはこの2つ。

* 自分は強くない、心身の健康を適切にマネジメントし、律し続けることは簡単ではなく、それ相応の技術・努力・仕組みが必要。

* それなりの売上・お金があって、自堕落に好き勝手な生活をしていては、絶対に満足することはない。悠々自適で自由な生活はまだ自分が欲していない。

 

当たり前かもしれないが、当たり前が難しいことを痛感した。

落ちるところまで落ちたら、上がるしかないという言葉を信じて、来年こそはと飛躍を誓う。仕組みから変えていかないといけない。

 

隣の芝生は青く見えるし、意味のない焦りを生む。

でも、その芝生は隣の人が懸命に朝晩欠かさず水をやり、手入れをし続けた結果であることを一時も忘れてはいけない。

 

2021年は、自分の性質と真摯に向き合い、愚直にやる1年とする。